稲川淳二(妙に変だな) の 似顔絵イラスト。
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ちょっと若いときの稲川淳二氏。
「生き人形」の話をされていた頃だろうか。
歌手で言えば、歌われ続けるヒット曲のように「生き人形」の話があまりにも有名。
この話の怖い話のいいところは、ネバーエンディングストーリーよろしく、まだまだ人形の災難は続いていくんですよ・・・的に終わるところ。余韻があるのがいいね。
ところが、数年前に、漫画家の永久保貴一氏が稲川氏の協力のもと、「続・生き人形」という話を漫画化。もともと、最初の「生き人形」の漫画化したときも、永久保貴一氏が描かれていたけど、もうそれ自体がブランド名のように光り輝く。
「続・生き人形」の漫画を持っているけど、もう数年読んでないので確かなことは言えないけど、人形に取り付いた少女の霊を除霊してしまったような・・・。
まあ、今でも別の怪談師が、客引きに「生き人形」の名前を使ったりしているようだ。
怪談師ももう近年乱立し過ぎるて多すぎるぐらいだし、皆さん区別化も含めて伝家の宝刀的な話が欲しいだろうね。前にイベントに呼んだ際の怪談師のギャラのお話を聞いたけど、それだけでは暮らせるもんじゃない。
それはそうとて、稲川氏のお話の漫画化。
「生き人形」はもっと昔に漫画化されたけど、稲川氏の定番、
「長い死体」だとか、
「夜汽車/死の旅館」だとか、
「ユキちゃん」だとか、
「赤いハンテン」だとか、
「あるサーファーの死」だとか、
「拾った人形」だとか、
「二階からの電話」だとか、←都市伝説やんけ
「リアカーを掴む手」だとか、
「開かずの旅館」だとか、
「先輩のハト」だとか、←盗用問題で中山市朗氏ともめた
コンビニコミックというものが世に出てきたと共により広がったんじゃないだろうか。
十数年前になるけど、当方もいくつか揃えた。
いろいろな漫画家さんが描かれたけど、その中で特に有名な作家さん、小山田いく氏が亡くなったのは驚いたな、まだお若いのに。。。
「稲川淳二氏の漫画」と書くと、「伊藤潤二氏の漫画」と混乱しそうになる。
それは別のところでも言われているようで、前に「本当にあった怖い話」の紙面にて、それを逆手に取って両氏の対談、さらには稲川氏の原作のお話を伊藤氏が漫画させるという軌跡のコラボが行われた。
当方も昔は稲川氏の怖い話が大好きだったもので、「稲川淳二のカルタ」とかあったら、枚数を取る自信もあった。しかし、もう最近のはよく分からない。
お付の作家さんが話を集めたり(稲川氏もちゃんとやる)、もしくは創作したりと、どこまでが本当か、中には「それ?怖いのかな?」というお話も乱立してきたので、お腹いっぱい。
氏の話の仕方や、「爆笑問題のカーボーイ」の話もしたいけど、また今度。
幼馴染の安岡力也氏と稲川淳二氏↓
宣材写真 芸能人 inagawa jyunji
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