12月の特番の多い時期、そちらが終わっても、少々まだ多忙なため更新がずっと出来ておりません。
もう一つブログを始めておりますので、そちらもよろしかったらどうぞ。
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中居 正広(なかい まさひろ、1972年8月18日)
日本のタレント、司会者、俳優、歌手。男性アイドルグループSMAP全活動期(1988年 - 2016年)のメンバー。神奈川県藤沢市出身。ジャニーズ事務所所属[8]。本名は同じ。
テレビ番組・広告のイラスト、イラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして
なかいまさひろ NAKAI MASAHIRO
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2013の日本テレビの24時間テレビ36 愛は地球を救う(メインパーソナリティは"嵐")のテーマは、「ニッポン」の良いとこ、悪いところ、日本の価値観を見直す的なテーマだった。
番組中に、「二宮和也の日本調査」というコーナーがあり、二宮和也氏が「縄文時代」「古墳時代」「安土桃山時代」「江戸時代」、それぞれの時代にその時代に合った格好・髪型で登場したのだが、そのときのそれぞれの時代の背景を当時描きました。
当方の描いた背景に、合成の形で登場した二宮和也氏。
AKB48のコント番組などでも、それぞれのコントのシチュエーションを表すのに合成の背景が必要だったため、たまに合成用の背景を描いてました。
コントや劇のリアルな背景描くの楽しいです。
テレビ番組・広告のイラスト、イラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして
にのみやかずや NINOMIYA KAZUYA
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数年前に、単独番組としてではなく、「ドリフ大爆笑」内での1コントとしてのバカ殿をYOUTUBEで拝見した。40年近く前で、家老をドリフターズのリーダーのいかりや長介氏が演じておられた。
腰元役には、由紀さおりさんがおり、志村けん氏扮するバカ殿様から、「年はいくつじゃ?」と毎度聞かれ、「18でございます」などと年齢を詐称する流れ。
放送回によって年齢はまちまちだけど、実際とは違う若い年齢を言っている(実際は30代)ということもあり、毎回バカ殿の逆鱗に触れるという定番のお約束になっていた。それを家老のドリフターズのいかりや長介氏が抑えるというもの。
そういや、由紀さおりさんは、よく「ドリフ大爆笑」に出ていた記憶がある。いかりや長介さんともよく一緒にコントをされていた。
単独の特番として、定期的に放送され続けている「志村けんのバカ殿様」シリーズ。家来の側用人(家臣)として、昔は田代まさし氏が起用されていた(1986年から2001年まで)。同じくラッツ&スター(シャネルズ)の桑野信義さんは家老として現在も同番組に出演している(30年!家老役を30年続けてる)。東八郎氏のイメージも強かったけど、東八郎氏の時期は2年のみ。
まあ、知っている人は知っていると思うが、「志村けんのだいじょうぶだぁ」ファミリーのお二人。「だいじょうぶだぁ」に出演していた流れで、家臣に選ばれたのかと思いきや、田代まさし氏は、「だいじょうぶだぁ」より「バカ殿様」のレギュラーの方が先だった。田代まさし氏が1986年から「バカ殿様」に参加、桑野信義さんは1989年から参加。
そもそもシャネルズのマネージャーが元ドリフターズの付き人であり、その縁で志村けん氏がシャネルズのコンサートを見に行く。ステージ上で、シャネルズはドリフターズ(この場合、志村けん氏と加藤茶氏)のヒゲダンスのパロディ的なことをしていた。
ライブ終了後、志村けん氏がシャネルズの楽屋挨拶に訪れ、そこが田代まさし氏と志村けん氏との初対面となる。
後に田代まさし氏が仕事で地方に行った際に、その移動の飛行機で隣の席がたまたま志村けん氏だった。
そこで田代まさし氏が先日のコンサートに来てくれたお礼を言うと、志村けん氏がシャネルズがコンサートの中にヒゲダンスなど笑いを取り入れていたことに触れ、「お前はお笑いみたいなのが好きなんだ?」という話になった。
田代まさし氏が「僕はアメリカのジェリー・ルイスって方が大好きなんですよ」と言うと、志村けん氏も「俺も大好きなんだよ!」と。
ジェリー・ルイス(Jerry Lewis、1926年3月16日- 2017年8月20日)は、アメリカ合衆国の喜劇人、俳優、映画プロデューサー、脚本家、映画監督。本名、ジョーゼフ・レヴィッチ(Joseph Levitch)。 スラップスティックなユーモアが持ち味で一時代を築く。筋ジストロフィー患者支援のために創設したテレソンチャリティ基金「レイバー・デイ・テレソン」は24時間テレビ 「愛は地球を救う」 のモデルにもなった。 日本のコメディアン志村けんや田代まさしにも強い影響を与えた。
志村けん氏のコントって、音がなくても笑えるものが多い。セットを使ってこそ活きるものや、テレビならではの映像トリックを使ったものなど。子供から大人まで笑える。そこらもジェリー・ルイズ氏から影響受けているのかな。テレビの音を消していても一目で動きのみでコメディとして伝わるものって、今や貴重となった。
話を元に戻すが、たまたま隣に居合わせた二人、志村けん氏と田代まさし氏は、ジェリー・ルイズ氏のビデオをアメリカから取り寄せるほど好きだという共通点もあり、話に花が咲いた。
志村けん氏は、ジェリー・ルイズ氏も参考にしているけど、もう一人参考にしている人物がいると。
それは、欽ちゃんこと、萩本欽一氏(コント55号)。彼の動きも参考にしている。
「最初はお前がオレの髭ダンスを真似した様にモノマネでいいんだ」。
「ずっとやり続ける事によって、その人の芸になる」。
「同じ事を真似したからって同じモノにはならないんだ」。
「その人なりのやっぱりそれでになっていくんだ」。
「それで構わない。だからオレもそうやって入ってきた」。
今度、バカ殿をやるんだけど、それに出てみないか?と志村けん氏からオファーが。
「8時だョ!全員集合」には、シャネルズとしては出ていたけど、田代まさし氏として志村けん氏と一緒に出たのは「バカ殿様」が最初らしい。その後「志村けんのだいじょうぶだぁ」の放送が始り、そこにも呼ばれるようになる。
同じコメディアンが好き同士ということもあり、二人とも息のあったコンビのように番組内でコントを演じられていた記憶がある。
田代まさし氏は元々ミュージシャンだし、ツッコミのタイミングがいいと。
「お前は普通のお笑いの人と違うリズムを持っててやりやすい」と志村けん氏曰く。
志村けん氏は、ボケのイメージがあるけどツッコミ役もよくやっている。田代まさし氏も、ボケも出来るしツッコミ役も出来る。様々な設定のコントを組み立てても、臨機応変に演じることができる。
「ドリフの大爆笑」でも、よく5人のメンバーでボケ役やツッコミ役を交換していた(高木ブー氏のツッコミは珍しいけど)。
バカ兄弟(いかりや長介氏、仲本工事氏)で、いかりや長介氏がボケ役(このコントの場合は二人ともボケだが)やっていたのも斬新だった。
今の「だいじょうぶだぁ」って、志村けん氏がツッコミ役を演じるときはボケが上島竜兵氏(ダチョウ倶楽部)。志村けん氏がボケをやるときは肥後克広氏(ダチョウ倶楽部)がツッコミをしている感がある。
でも田代まさし氏ならば、一人でオールマイティに志村けん氏の相棒として成り立っていた記憶がある。加藤茶氏もしかりね。
今でも、志村けん氏とコントをしてもらいたいなと(出所する度に)思うけど、毎回遠い夢となってしまい残念だ。
人ってその人を輝かせることが出来る(互いにね)相方に出会えることが一番のラッキーだと思う。
ああ、田代まさし氏のタレントショップ、マーシーショップこと「MARCY'S(マーシーズ)」に行きたい。
テレビ番組・広告のイラスト、イラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして
ばかとの BAKATONO
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「とんねるずのみなさんのおかげです(した)」も終了してしまったし、とんねるずとチェッカーズの掛け合いももう一生見ることが出来ない。鬼籍に入られたメンバーもいるし、そもそもチェッカーズの再結成も観ることが出来ないんだなぁ。
でも久しぶりに、チェッカーズを主演にした映画『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』(チェッカーズ・イン・タンタンたぬき/たんたんたぬき)が観たい。テレビ上映されたものを小さい頃に観ただけのために記憶は曖昧だが、かなり面白かった記憶がある。
「平成たぬき合戦ぽんぽこ」よりも早く人間界にタヌキが紛れ込んで生活している、実はチェッカーズはタヌキだった!という話だった。しかもスターを夢見る、成り上がり物語だった。
80年代のアイドル映画。当時の映画館は入れ替え制でもなく、指定席でもない。映画を観たい場合は、早く並んで席を確保するしかない時代だった。曖昧な記憶だけど、映画はとにかく並んだ。次の上映まで並んだ。あと、立ち見も普通にあった。階段に座って鑑賞している人もいた。
この映画も女性ファンがたいそう並んだだろうなというのが想像できる。
アイドル映画は、設定が突飛な方がいい、お金もかけてもらっている方がいい、人気絶頂の時に無理矢理作った大味感がいい、ファン以外が観ても秒妙なくらいがいい。それが逆にいい味を出ししている。
そういえば、SMAPも「シュート」ってサッカー映画に出ていたな。あちらは漫画原作、かつ青春サッカー物語だし、「TAN TAN たぬき」ほど突拍子もない世界でもない。
MSXのパソコンゲームにて、1985年にROMカートリッジで発売された。
「♪たんたんたぬきの××は~♪の音楽に乗ってフミヤを動かしてください。フミヤがたぬきのところまで行き着くと、たぬきが仲間を集めに歩き出します。無事6人のメンバーを集め終わると一面クリアー。パズルの要素を取り入れたアクションゲーム。さあ、女の子を家に呼んでチェッカーズと遊ぼう。」
藤井フミヤを動かして、他のチェッカーズのメンバーを集めるゲームのようだ。今だと絶対企画が通らない。まず頭に浮かばない。
「女の子を家に呼んで」とあるように、いかにチェッカーズが女性を呼ぶダシになるか、彼らの当時の人気が分かる。
過去のチェッカーズのイラストの記事↓
藤井フミヤ(ふじい ふみや、1962年7月11日 - ):リードボーカル
武内享(たけうち とおる、1962年7月21日 - ):ギター、リーダー
高杢禎彦(たかもく よしひこ、1962年9月9日 - ):サイドボーカル(低音パートを担当。他パーカッションなども担当)
大土井裕二(おおどい ゆうじ、1962年11月2日 - ):ベース、サブリーダー
鶴久政治(つるく まさはる、1964年3月31日 - ):サイドボーカル(高音パートを担当。他キーボードなども担当)
徳永善也(とくなが よしや、1964年6月7日 - 2004年8月17日):ドラムス
藤井尚之(ふじい なおゆき、1964年12月27日 - ):サックス(他ギター、フルートも担当)
チェックの衣装も、前髪を垂らしたツンツンヘアーも、記号のように思い出せる。それだけチェッカーズが人気があったということだ。
でもそれは、プロモーション用に作られた姿だったのではないかなと。
デビュー前のチェッカーズを見ると、50’Sのロカビリーグループだったようだ。
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チェッカーズ CHECKERS
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「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」を観ている人が間近にいるので、このテレビ朝日の金曜の夜の番組のお引越しは結構大きかった。
19時、20時台に引っ越して来られた「ザワつく! 金曜日」(19:00)、「マツコ&有吉 かりそめ天国」(20:00)は、視聴率も好評なのに反して、20時から21時に引っ越した「ミュージックステーション」が苦戦しているとのこと。
テレビというのは、習慣なもので、”あの曜日”の”あの時間”という風に人は覚えているものだ。その期間が長ければ長いほど、いきなりの引越しはダメージが大きいと思う。
昔、TBSの19時台に報道番組を持ってきたことがあった。しかも帯で。報道のTBSの復活だ。
正確には、夕方のニュース番組をそのまま20時近くまで延ばして毎日放送しようという試みだった。「総力報道!THE NEWS」という番組で、後藤謙次氏や小林麻耶さんが出演していた。
それに伴い、19時台で放送されていた「関口宏の東京フレンドパーク」などバラエティ番組はお引越し。お引越し後、視聴率を結構下げた記憶がある。視聴者の習慣を崩されたからだろう。その報道番組自体も1年で打ち切りとなった。
で、そのお引越しが「ミュージックステーション」の視聴率を下げたかというとそうでもないようだ。
「ミュージックステーション」といえば、よくジャニーズの方々が出演されているイメージだが、
労働基準法の深夜勤務の時間制限によると、
・満13歳以上の児童については、午後20時~午前5時禁止。
・映画の製作又は演劇の事業については、満13歳に満たない児童についてもOK、ただし午後21時~午前6時禁止。
ジャニーズの中でも少年というか、子供の部類に入る面子が21時以降の生放送に出演出来ない(自主規制的な面もあるみたいです)。そうなると、ジャニーズ目的で視聴していた方々が離れてしまうと。
また、老若男女の皆さんに好かれるような国民的な歌手もいない、好みも細分化されてしまい、なんだったら娯楽も多様化したことによって、音楽にかける比重も下がってきたことも起因していると思う。
19時台に引っ越してきた「ザワつく! 金曜日」の出演者を観れば一目瞭然だが、視聴者のターゲットは20代・30代ではない。明らかにそれ以上だ。出演者は長嶋一茂さん、 石原良純さん、 高嶋ちさ子さん。
視聴者の高齢化が反映されているキャスティングだと思う。別の言い方をすると大人向けのキャスティングだ。今ままで「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」を観る習慣が付いていた子供層とは間逆ベクトルの番組がきた。
その視聴者がそのままの流れで観てくれそうな「マツコ&有吉 かりそめ天国」。
そしての21時の「ミュージックステーション」だけど、ここで一旦流れが止まってしまってそう。22時台の「報道ステーション」まで持っていくのが難しそうだ。
21時で急にターゲット層が変わるのも原因だろう。
でも、昔「ダウンタウンのHEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP 」が、じょじょに「懐かしの名曲」だとか、「懐かしの歌手をここに!」だとか、そういった方向に舵を切ったときは、視聴者の高齢化故にしょうがないとはいえ、当方も「HEY!HEY!HEY!」は観なくなった。
局は違えど、せっかくMCに音楽の知識にも造詣が深いタモリさんがいることだし、音楽の知識も手に入る「タモリの音楽は世界だ」的な番組というか、コーナーもあればいいのに。せっかくいろいろなアーティストも来てくれていることだし、そのアーティストのことも深く掘れる。
前述の「HEY!HEY!HEY!」は、座り(チャンプ)なり、立ったままなり、そういった深堀のコーナーがあったのが面白かった。また、視聴者さんは音楽のトリビア的な知識も手に入る。
というか、テレビ朝日ならば、関ジャニ∞「関ジャム 完全燃SHOW」がそれをやっている気がする。
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たもり TAMORI
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HTBが新社屋になるほどのヒット番組になった「水曜どうでしょう」、最初に放送が始まったのは1996年の10月。もう23年前になる。
再放送という形になるが、今でもキー局外のどこかしら放送局で放送されている。最近ではNetflix (ネットフリックス)など動画配信サイトでも配信されている。
一つのテレビ番組が20年以上も、しかも再放送が放送されている番組なんか他に見たことない。90年代後期から2000年初期の日本の映像(海外にも行くけど)が普通にテレビで放送されている。テレビの中では大泉さんも、まだ大学生からそこそこ数年の若造。
2002年9月放送の「原付ベトナム縦断」にて本放送が終わった後も、一生どうでしょうを続けるためと銘打って、新作は毎週というスパンではなく、数年おきに放送されている。
終了後に特番という形で放送されたリストは以下の通りです。
・ジャングル・リベンジ
2004年5月26日 - 7月7日放送、全7夜。
・激闘!西表島
2005年10月19日 - 12月7日放送、全8夜。
・ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編
2007年1月17日 - 3月14日放送、全9夜。
・原付日本列島制覇 東京-紀伊半島-高知
2011年3月2日 - 5月18日放送、全12夜。
・初めてのアフリカ
2013年10月2日 - 2014年1月8日放送、全13夜。
だいたい、2・3年おきに新作が放送されていたのだが、天下の大泉先生こと大泉洋さんも俳優として大物になってきたし、数日もスケジュールが抑えるのが難しいのか5年以上も空いての、今年の新作。
「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」にて、新作の第1夜が公開された。それだけではなく、10月の6日には、全国各地の映画館にてライブビューイングという形で新作の第1夜と第2夜が公開された。約7万人の方が視聴されたそうな。人気がわかる。
最近だと、B'zの2019年のライブツアー、「B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」 がライブ・ビューイングで全国の映画館にて公開されたけど、テレビ番組の新作が全国の映画館で公開されるなんて初めてではないだろうか。
当方も行きたかったけど、スケジュールが確保できなかった。
昔、新作が放送されたときに北海道まで第1夜を見るだけのために行った人がいた。ホテルに泊まって、ホテルの部屋で観たそうな。
それを考えると、オンデマンド形式ではなく、映画館とはいえ地方でも新作が同時に観れるという時代になったんだなと。しかも同じ番組を好きな人同士で見れるという。応援上映にも似た一体感がある。今求められているのは「体験」!
動画配信サイトなどで、有料配信なども可能だっただろうけど、それをやってしまうと、当然7万人以上の人が視聴されるだろうし、YOUTUBEなどに違法に動画が転載されてしまう恐れもある。動画の違法アップロードは多い。
それにテレビ番組なのに、本放送よりも先に盛大にネタバレしてしまう。
どうせなら、映画版の「水曜どうでしょう」も作ってみたらいいのに。観客の数はある程度想定できるし、番組自体も大きくなったので予算もたくさん出るだろう。
同じく旅番組、太川陽介、 蛭子能収にて人気を博した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 」も、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」として映画になった前例がある。
しかしまあ、映画だと長くて2時間。もっと長くて我慢できて2時間半。もしくは、前編後編に分けて4時間。4人の旅はその数時間にまとまらない気がする。
2時間だと、30分番組4本分。CMを抜いたとして1本20分ちょっと。詰めて5夜から6夜分。前編・後編として、約10夜分。いや、これだと毎週放送した方がいいかもしれない。
じゃあ2時間くらいで収まる国内のどこかの旅。大泉洋さんと 鈴木貴之さんが旅するだけなら(北海道に限られるが)、「直CUE!勝負」のシリーズがある。北海道のいい所を紹介する観光番組です。
相方が戸次重幸さんに変わる「おにぎりあたためますか」もあるけど、こちらでは本当食べるだけになってしまう。ひたすら食レポ。
直CUE!勝負 目指せ! 北海道完全征服!? 胆振・富良野編 [DVD]
そうじゃなくて、大泉洋さんが若造扱いされる4人の旅がいいんだけど、それだと2時間に収まりそうにない。また、アフリカの旅でもそうだけど、「水曜どうでしょう」が番組として、コンテンツとして大きくなり過ぎて、もう4人の旅ではなくなってしまっている。
年齢的に、全てのことをディレクター陣二人でこなすということも難しいだろうし、何より大泉洋先生が俳優として大きくなり過ぎてて、そこら辺の国内でゲリラ的に旅なんてもう出来ないだろう。
アン・ルイスのインタビューを兼ねて東京に行くことだし、、、ということで始った「サイコロ1」の旅。もとい「水曜どうでしょう」。四国の松山市に行った大泉洋さんは現役の大学生だった。
「帰してくれんかぁ。札幌に帰してくれんかぁ」。なにもかも懐かしい。
そういうや、「サイコロ2」では西城秀樹さんのインタビューということで(大泉洋さんを東京に連れ出すためのダマし)、東京からスタートしたんだったな。西城秀樹さんもいなくなった。
今年(2019年)の12月25日からは、HTBにて水曜どうでしょうの新作の本放送が始まる。関東では、群馬テレビ、とちぎテレビ、テレ玉、チバテレ、tvk、TOKYO MXなどで、北海道で遅れて放送されることを望む。
久しぶりに大泉洋さんの「大泉エッセイ」に目を通したもので、その感想を書きたかったのだけど、ちょっと時間が確保出来ないので、また今度。
テレビ番組・広告のイラスト、イラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして
おおいずみよう OOIZUMI YO
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