彦摩呂 の 似顔絵イラスト。
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テレビでは伝えることが出来ない「味」という感覚を、いかに「視覚」と「聴覚」で伝える仕事、それがグルメリポーター。
未知のものを伝えるときに、身近なもので例えるのが一番手っ取り早いのだが、この人の表現方法は、モノマネの記号として扱われるくらいに印象的だった。
「宝石箱やぁ~」って、そんなに本人言っていないでしょ。
しかし、ここ数年、おいしさが伝わる前に別の感情が視聴者に届いてしまう傾向にあった。
どうにもこうにも、氏が太りすぎてきてしまい、どうしても体の心配が先に立ってしまう。料理よりも氏の見た目の方に目が行く。
体が大きくなったのは当然だが、頬肉が大きくなり過ぎて、顔の皮のキャパシティを超えて垂れ下がってしまっていた。スターウォーズでこんなキャラクターいたぞ!といった感じに。
「不安感」を伝えるグルメリポーター。
そんな状態では、料理を提供する側も困ってしまう。まるで、この料理を提供すると、氏の寿命を縮めてしまうのではないかと。テレビ画面の向こうに、"美味しそう"とは、ほぼ遠い印象が伝わる。
さすがにご本人も察されたらしく、それから糖質制限ダイエットをされて減量に成功されたそうだ。
しかし、仕事の中心が「食べること」なために、どうしてもリバウンドの恐れがある。
グルメリポーターが「見た目が美味しそうですね~。きっと味も美味しいんでしょうね~。では、次のお店に!」では困る。食べて感想を述べてもらわねば。
糖質制限ダイエットは、簡単に言えば米やパンを抜けば痩せるだろうけど、また通常通りに食べれば元に戻る。糖質制限ダイエットも、置き換えダイエットもあくまで一時的なものだ。
普段の食事を減らすことで、胃の大きさを小さくして満腹感を早めに得るように体を慣らすと共に、あとは筋力をつけることも大事だと思う。代謝力を上げれば、多少なり以前のように(大食いはダメだけど)食べてもそんなに「夜中に脂肪の神様が脂肪注射してんじゃないのか!?」ってくらいには太らないと思う。
とにかく運動だ。
でも、お店側としたら「お店に彦摩呂が来た!」と思ったら、そりゃテレビに映るんだから、盛りも少々多めにしちゃうだろうね。
宣材写真 hikomaro illustration 芸能人
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