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仕事中、とにかく手を動かしていれば、音楽を聴いていようが、テレビをつけていようがOKな環境下にある。結果さえ出せばいい。
そこで、録画してあったNHKの「おとなの基礎英語」と、”ジョブ基礎”こと「しごとの基礎英語」をよく連続して繰り返し、繰り返し見ている。「英語は大西」。
さて、その「おとなの基礎英語」のシーズン４のいわゆる生徒役、つまりは視聴者の代表として番組に出ていたのが、高橋真麻さん。
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「おとなの基礎英語」ってなあに？
番組は、高橋真麻さん、太田エイミーさん、松本茂先生のお三方が進める。
このメンバー構成はシーズン４からになる。
野村佑香さん演じるミニドラマ「ジュンの取材旅」を通じて、ここぞというシーンのフレーズを勉強するのだ。番組は10分しかないから、グングン進んじゃうよ。
冒頭に、海外に取材旅行に行っている編集者役の野村佑香さんのミニドラマから始まるんだけど、大事なキーフレーズのところは別の音声がかぶってて、野村佑香さんが何と話しているかは分からない。
どういった意味合いのことを言ったかは、高橋真麻さんに知らされているので、それでは英語ではなんといったか、高橋真麻さんがゲスワット？よろしく、文章を英語で言ってみる。
英会話の穴埋めといったところかな。
ある程度、海外旅行の経験もあるらしく、高橋真麻さんは全く英語が話せない状態ではない。英文法も英語のフレーズもちゃんと基礎が既にある。
見てる側としてはちょうどいい。
答え合わせと共に、ときに高橋真麻さんは「こういった言い方は違うんですか？」的な質問を松本先生や太田エイミーさんにされるんだけど、そこも「そうそう、いいこと聞いてくれる」と痒いところに手が届く感じだ。
太田エイミーさんとのキーフレーズの発音の練習「太田エイミーの言ってみよう！やってみよう！」。
その回のキーフレーズのポイント解説の松本先生の「松本茂のちょっとひと言」。
撮影先の現地の方々に同じフレーズを言ってもらう「みんなでキーフレーズ」（なかなかみんな発音の仕方が違う）など、よく10分で収まっているなといった充実ぶり。
やりとり見てて思うんだけど、高橋真麻さんは品があるね。
育ちがいいし、まっすぐ育った人といった感じがすごくする。大人だけど少女っぽいというか、可憐な感じ。
地頭がいいのも伝わってくるし、あとこの人がバラエティなんかで歌っているシーンを見て分かると思うけど、エモーショナルな面もある。英語やるならちょうどいい。
身振りそぶりも可愛らしいし、あと、太田エイミーさんとガールズトークっぽくなるときがあるんだけど（恋話っぽい話が出てくる）、ここもなかなか見てて楽しい。松本先生も明るいキャラクターなので、三人でキャッキャッしている姿も見てて楽しい。
また、演技者としての野村佑香さんを久しぶりに見たんだけど、これもまた可愛らしい。子役の頃から、ほとんど変わらないじゃん（褒めてます）。
編集者として、サイパンに行ったジュンちゃんは、編集長の指令で、サイパン→マレーシア→シンガポールと巡る。その旅先での様々なシチュエーションを通じて、こちらも英語を勉強できる。
現地の人の英語の発音には、確かに独特のクセがある。シンガポールは明らかにシングリッシュだ。
でも、英語は世界中で使われているものだし、その国独自の発音の英語があっていいと思う（文法や意味合いが変わってもらうと、ちょっと困るけど）。
シーズン５のオーストラリアは、正直「ほんとうにそう言った？あのオージー、英語言ったか？全然英語に聴こえなかった」ってレベルぐらいクセがある。別のハードルの誕生だ。
なんてたって、
「おとなの基礎英語シーズン４ ミニドラマ100話完全収録 」DVD BOOKまで買っちゃったからね。
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放送分も録画もしてるんだけど、たまに録画忘れの回もあったもんで。
野村佑香さんのドラマ全話収録、会話も全部テキスト化（英語と訳）。キーフレーズの解説も。
放送のときは会話に字幕が出ないところがほとんどだ。番組中にはちゃんと振り返るので、そこは問題ない。太田エイミーさんが高橋真麻さんに「なんて言ってたか分かりましたか？」的に聞いて振り返る。
「しごとの基礎英語」も職場での会話には字幕でないな。多分、テキストを買ったら載っているはず。
野村佑香さん、今も昔のまま可愛らしいけど、ナイナイアンサーで紹介されてたように立派なお家にお住まいだし、結婚もされて既に妊娠もされている。大人になったなぁ。
「木曜の怪談」あたりで、タッキーと翼と共演していたのはものすごく昔に思える。
こちらの本は、本当に野村佑香さんのドラマだけなので、高橋真麻さん、太田エイミーさん、松本先生のお三方のやりとりの楽しそうな雰囲気は入っていないのが残念。
そのやりとりならではの細かい解説もあるので放送分が大事。
ちなみに、今はシーズン５なので、松本先生以外はメンバーが変わってしまってます。
高橋真麻さん、本当によかったな。
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たかはしまあさ takahashi maasa 芸能人
