映画初主演は「魔女の宅急便」小芝風花 似顔絵イラスト
スポンサーリンク
小学3年生から5年間、冬季オリンピックを目指していた元フィギュアスケート選手
2011年、「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリ。2012年、『息もできない夏』(フジテレビ)で女優デビュー。2013年、『スケート靴の約束』(テレビ東京系列)出演。
2014年、初主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー。同作で第57回ブルーリボン賞・新人賞、および第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞。
『魔女の宅急便』にて、ホウキにまたがり飛行するシーンは、最高20mもの高さで特撮により行われたが、「フィギュアスケートをやっていた経験が活かされました」。
NHK 連続テレビ小説デビューは、連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率を記録した、大阪を拠点に活動した実業家で教育者の広岡浅子をモデルとした『あさが来た』第102回よりヒロイン役の「波瑠」の娘・千代役にて出演。
2019年、『トクサツガガガ』(NHKドラマ10)で連続ドラマ初主演。『歪んだ波紋』(プレミアムドラマ)でヒロイン。
『パラレル東京』(NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震)で主演。2020年、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日)で民放連ドラ初主演。2021年、『彼女はキレイだった』(フジテレビ)で、第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞。
2023年、『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日)で主演。BS時代劇『あきない世傳 金と銀』(髙田郁原作、NHK BS・NHK BSプレミアム4K)で時代劇初主演。2024年、エランドール賞新人賞。『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』(日本テレビ)で主演。
映画『ツイスターズ』及びアニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』の主人公吹替。2025年、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)で大河ドラマ初出演予定。
元フィギュアスケーターからタレントには、荒川静香さんや村上佳菜子さんなども
元スポーツ選手が俳優に転身するのは、特に珍しいことではなく、実際には一定数の方が成功を収めています。
スポーツ選手はカメラや観客の前でパフォーマンスする経験が豊富で、自己表現力や表現のダイナミズムが強みとして活かされることが多いです。
たとえば、元フィギュアスケーターの荒川静香さんや村上佳菜子さんも、テレビや映画などでタレント活動をしています。また、海外ではプロレスラーのドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)やジョン・シナ、NFL選手出身のテリー・クルーズなど、多くの元アスリートが俳優として人気を博しています。
彼らの身体能力や独特な個性がアクションシーンなどで際立ち、特にアクションやスポーツを題材にした役で重宝される傾向があります。
元アスリートが演技のスキルを磨き、新しいキャリアとして俳優に挑戦することは、彼らにとっても新たなチャレンジとなり、スポーツファンにとっても彼らの違う一面を見ることができる楽しみになっています。
小芝風花さんは、努力家で朗らか、人当たりが良い性格で、スタッフや関係者から好感を持たれています。また、フィギュアスケートの選手を目指して練習に打ち込んでいた経験から、人前でも常に明るく笑顔でいられる強さがあると言われています。
小芝風花さんの魅力は、次のような点です。時代劇への取り組み、コメディー作への取り組み、 様々な作品への挑戦。
時代劇では、現実と非現実の狭間のような感覚があり、演技的にも違うスイッチが入るようです。また、コメディー作では、テンポの良さを間を取ってみたりして、時には崩すことができるようになると、もっといいかもねという言葉を監督からいただいたと語っています。
また、公開中の映画『貞子DX』で本格的なホラー作品に挑むなど、挑戦し続ける姿勢も魅力です。
KOSHIBA FUKA/こしば ふうか
スポンサーリンク
森本レオリオ