サナ/TWICE(英: SANA、朝: 사나) 似顔絵 イラスト
スポンサーリンク
サナ/TWICE(英: SANA、朝: 사나) 似顔絵 イラスト
TWICEのサナ、本名は湊﨑紗夏(みなとざき さな)。彼女は大阪出身の日本人メンバーで、TWICEの中でも特に明るくて親しみやすい性格で知られています。K-POPアイドルとしての活動はもちろん、彼女のふるまいや人柄が多くのファンに愛されている理由のひとつです。
まず印象的なのは、その独特な話し方とふんわりとした雰囲気。愛嬌がありながらも、どこか天然で、でも芯の強さも感じさせるところが魅力的です。ステージ上ではセクシーでキュート、そしてパフォーマンスに対して非常に真剣でストイック。一方、バラエティやインタビューでは、笑顔が絶えず、周囲を和ませる天性のムードメーカー。そんなギャップが「サナペン」(=サナのファン)を虜にしています。
彼女が注目されるようになったきっかけのひとつが、TWICEのデビューサバイバル番組『SIXTEEN』。その中で見せた努力家な一面や、たどたどしい韓国語ながら一生懸命伝えようとする姿が多くの人の心を打ちました。特に「シャシャシャ」の一言で一躍話題になり、当時韓国でも彼女の名前が急速に広まりました。韓国で活躍する日本人アイドルとして、その成功は非常に大きな意味を持っています。
また、サナはメンバーとの仲が本当に良くて、特にモモやミナといった同じ日本出身メンバーとは、まるで家族のような関係。TWICE全体としても仲の良さが魅力のひとつだけど、サナの存在はその中でもひときわ明るく温かい空気を作っている印象です。
ビジュアル面でも、サナは変幻自在。金髪でも黒髪でも、ロングでもボブでも、どんなスタイルも自分のものにしてしまうし、表情の作り方が本当に上手。カメラを見つめる目の力や、微笑みひとつで見る人の心をつかむ力がある。ファンの間では「人間ビタミン」「癒し系アイドル」とも言われるほど、見ているだけで元気をくれる存在なんです。
そんな彼女だけど、決して順風満帆ではなく、異国の地で活動することの大変さや言語・文化の壁など、数えきれない努力と苦労があったはず。でもそれを感じさせず、常に笑顔で、前向きな言葉を届けてくれる。その姿勢に励まされてきたファンは少なくないと思います。
別のサナ/SANAさんの似顔絵イラストもあります
TWICEのサナ、湊﨑紗夏さんがスカウトされたのは、大阪の「なんばウォーク」で友達と買い物中だったと言われています。いわゆる“街中スカウト”です。まだ中学生のころ、ふつうの関西の女の子だった彼女が、まさかのスカウトで人生が大きく変わりました。スカウトしたのは、JYPエンターテインメントの日本のスタッフです。韓国の大手事務所です。すぐその場で声をかけられて、韓国の芸能事務所への道が開かれました。まるで映画のワンシーンみたいな出来事です。
サナはそのとき、すでにEXILEの事務所が運営するダンススクール「EXPG大阪校」に通っており、ダンスの経験はしっかりと積んでいました。将来の夢は歌手やアイドル、というより「人前に立つ仕事」への憧れがあったみたいです。EXPGではもともとガールズグループ向けのレッスンもあり、ステージでの見せ方やグループでの動きなど、今のTWICEで活きている要素の土台はこの頃すでに築かれていたんだと思います。
2PMのコンサートに誘われる。華やかなステージングを目の当たりにし「自分もこのステージに立ちたい」と決意した。
その後、彼女はJYPのオーディションを受けて、見事合格。JYPの練習生として韓国に渡ったのは2012年。大阪市立夕陽丘中学校を卒業後に渡韓。2012年4月13日に現TWICEメンバーのモモと共にJYPエンターテインメントの練習生となった。家族と離れ、言葉も文化も違う国で、しかも韓国の芸能界は競争が激しいことで有名です。だけど、そんな中でもサナはめげずに、明るく、前向きに練習を続けた。最初は韓国語もおぼつかなかったようですが、どんどん韓国語も上達させて、徐々に周りに認められていく。厳しい練習にも真面目に取り組んでいった。
その過程を知っているファンにとって、サナは「がんばることを諦めない」象徴のような存在でもあります。
2015年に放送されたJYPのガールズグループ選抜サバイバル番組『SIXTEEN』で一気に注目を集めます。ここでサナは、見た目のかわいさだけでなく、その明るいキャラクター、そして何よりあきらめない姿勢で視聴者やスタッフの心をつかんだんです。特に韓国で流行語にもなった「シャシャシャ」の愛嬌シーンは、サナの存在感を決定づける出来事だったとも言えます。
そして、TWICEとしてデビューが決まった。サナにとっては、EXPGで積み上げたダンスの基礎、なんばウォークでの偶然の出会い、そして韓国でのひたむきな努力、全部が一本の線につながって、やっとたどり着いた場所だったと思う。
テレビ番組・広告・Yottubeチャンネルのイラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして
SANA/さな
スポンサーリンク
森本レオリオ/テレビ番組 イラスト制作/illustration