似顔絵プロ(テレビ番組のイラストレーター)

テレビ番組専用のイラストレーター森本レオリオです。過去に仕事で描いた芸能人の似顔絵をちまちまとUPします。

小室哲哉 の 似顔絵イラスト ~ユンカース・カム・ヒア~

小室哲哉 の 似顔絵イラスト

小室哲哉 の 似顔絵イラスト

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不倫疑惑に関しての謝罪会見が、一転して引退会見へ。

もう不倫とかどうでもいいから、そちらへの発言の方に関心が行った。

 

そもそも誰と誰とが親しい関係だとか、同じマンションや部屋やホテルなど入ったきりで朝まで出てこなかったとか、人の色恋沙汰なんかどうでもいいのに、それを取り上げることを商売としている人がいるための今回の報道。

そんな意味のないことのために、一人の作家生命が絶たれようとしている。

 

スポーツ選手が、昔ほど体力的に衰えが目に見えてきたなど、勝敗や数字を生業にしている人が結果を出せなくなったのならば、第一線を引くのも仕方ないだろう(スポーツ選手の場合、自分から”引退します”って言える人の方が少ないかも)。

今回の場合は本人もこのような形で引退宣言する気はなかったようだし、どうにもこうにも歯がゆい。今回への報道へのケジメとして出したのが、結果的に「引退しかない」といった印象を受ける。

 

91年くらいからTM NETWORKを追ってて(91年のときはTMN)、ちょうどその頃、彼らは活動を休止していた。後追い組としてはその間に過去の作品に触れる時間に当てられたんだけど、とにもかくにも知れば知るほど小室哲哉氏っていう天才がこのグループにはいるんだなと気付かされた。

藤井徹貫氏の「EXPOストーリー」や、94年の解散後(終了ね)の木根尚登氏の「電気じかけの預言者たち」のシリーズを読んでいくと、音楽的な才能に長けた天気気質の人なんだなと。いい意味で掴みどころがない。音楽青年がそのまま大人になってしまっているという印象。

木根尚登氏が小室哲哉氏にたいして「フッと消えて連絡がとれないときがある」的なことをよく書いてたような曖昧な記憶があるが、それが氏をよく表していると思う。

 

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(まさか、全シリーズ入りが出るとは「電気じかけの預言者たち CLASSIX」。単巻との違いは、単巻にはあった写真などが消えている)

 

TM NETWORKを売るために頑張っていた80年代中盤から90年代の頭。グループを飛び出してTRF(当時はtrf)を売るために必死になった末、TMNを解体せざるえなかった時期(終了宣言は泣いたね)。90年代の中盤のブランドのような”TKプロデュース時”。しまいには事業家みたいなことに手を出したために大変なことになった90年の終盤から2000年の頭。2000年の後半はもうTM NETWORKも回顧的な活動になってしまった。そして例の逮捕。その後の復帰。

2012年から3年くらいに渡るシリーズ的に続いたツアー。

TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-』→『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-』→『TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end』→『TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 HUGE DATA』→『TM NETWORK 30th FINAL』(EXPOの曲多くてよかった)。

 

行った、行った。CAROL組曲は耳にタコほど聴いたwww

でもライブでいつも思うのは、氏はアレンジの天才だね。ほんとうにどれだけ手があるんだって思うほど、アレンジが多種多様。「GET WILD」なんてもう他のアレンジなんかないだろうと思ってても、別の手が出てくるもの。

 

GET WILD SONG MAFIA

GET WILD SONG MAFIA

 

  

さいたまスーパーアリーナもよこはまアリーナも行ったよ。『TM NETWORK THE MOVIE 1984〜 30th ANNIVERSARY』を観に映画館にも行ったよ。復帰後の少々吹っ切れた活動を見ていると、あの逮捕は氏の肩の荷が一度降りた形になったし結果的に良かったと思う。

 

ゲゲゲの鬼太郎が第6期として、またアニメ化されるみたいだけど、あのアニメの特徴しては、60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代と、10年を1サイクルとしたら、1サイクルごとにアニメ化されていることだ。故・水木しげる氏もお金を生む子だと喜んでいた。次が2010年代。

小室哲哉氏も、80年代、90年代、2000年代、2010年代と、形は違えど何かしら話題を世に起こしている。なかなか浮き沈みが多い芸能の世界、「あの人は今?」的な扱いが多くなる中、これも氏が成せる技。

音楽的には(初期のTMからなぞっていくと)、ファンク、モータウン、ダンス、ハウス、テクノ、R&B、トランス、EDMなど、海外の流行のものを取り入れて自己流にアレンジして世に出す、言ってしまえば「まだ聴いたことのないものをつくり出す」「常に人を驚かすような音をアウトする人」だった。いつもこちら側の何歩も先の金色の夢を見せてくれる氏。

いい意味で、基本、ファンが望む期待をずっと裏切ってくれてた。

(個人的にはトランス時は距離空いたなーとは思った)

「ジャングル」なんてのもあったね。そちらは"H Jungle with t ”で。

 

 

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 (84年から94年までのPATI-PATIの記事、全部入りのTM NETWORK TIME MACHINE BOX」。でかいぜ。靴箱の「GROOVE GEAR」ほどじゃないけど)

 

とにもかくにも”要る人"なんだよ。もう2020年にもなるし、音楽的に目新しいものなんて存在するとも思えないけど、常にあの人は新鮮さを提供してくれる人。こちらも「なにか驚くようなことをしてくれる・・・」と、ついつい期待を寄せる人なんだよ。

 

そんな人が今回のようなことで引退しちゃいけない。

 

介護は疲れるよ。一人は疲れるよ。誰かに話を聞いてもらいたいよ。やさしくされたら甘えてしまうよ。そんなこと当たり前のことだよ。なにもおかしくない。

誰だって自分の話を聞いてもらいたいよ。天才だって一人の人間だよ。

 

94年の終了宣言のときに、今後TMNTM NETWORK名義での活動はないと言ったんだよ。93年の、キャッチコピーが「685日、待った。」のシングル「一途な恋」を踏まえて、やっと新しいアルバムが出るかなと思いきや、「終了」の94年。

trfにTKをとられた。

4001 Days Groove。ほんとに最初から想定されていたプロジェクトかと突っ込むのは野暮。

その後、あれ?宇都宮隆氏の「discovery」「if you wish」、木根尚登氏「REMEMbER ME?」と、氏と寄り添ってきたなと思いきや、数年後の活動再開www

活動に突っ込みドコロが多いのも確かだけどwww

 

いい意味で裏切り続けてくれたきた人だから、少し休まれてから、これからも裏切ってほしい。

 

 

このタイミングでなんだけど・・・、

 

ユンカース・カム・ヒア

2018年2月24日。池袋の映画館「新文芸座」のオールナイト上映にて、ユンカース・カム・ヒアが上映されます。

 

www.shin-bungeiza.com

 

 

  

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Digitalian is eating breakfast [DVD]

 

キャラクターデザインのお仕事は楽しいな

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TBS 9月26日  20:57よりOAされました「全国民に教えたい!謎のやりすぎウマすぎ 大繁盛ご当地チェーン」。

 

招き猫のキャラクターデザインさせてもらいました。

立体物になって、セットの真ん中にもドーン!といます。

 

その他のシーンでも、こちらのイラストを元に表情など動かしてもらってました。

 

キャラクターデザインのお仕事は楽しいな。

 

 

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サイトのTOP画を変更 / 必要なのは体力だ。

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一目でどういった絵を描く人か分かったほうがいいかなと思って、いろいろと詰め込んでおいた。番組によってタッチを変えないといけないから、いろいろと絵柄が変わる。

 

盆も変わらず仕事仕事。ご依頼を多く頂いてありがたいことだが、休みがない。

 

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これだけネット環境が発達すると、もう東京にいなくてもいいんじゃないだろうかと、ふと思う。

実際、仕事の9.9割はメールのやりとりと電話で済んでいる。最終的にはPSDデータを送れば終わり。お顔の知らない人と、お顔の知らないまま終わる。

お互い時間がないしね。

 

でも、これだけ忙しいと、困ることがある。

 

住んでいるところから、歩いて3分以内にコンビニがないと。

たいていの用事が徒歩10分以内で済むところじゃないと。

最寄りの駅まで歩いて3分。そこから池袋まで10分ちょい。

 

無駄な移動時間とかがもったいない。

仕事の合間にコンビニ行くくらいか、横になるくらいか、、、、とにかく時間がない。

 

パソコンさえあればどこでも出来るんじゃないかと思われるけど、自然に囲まれてる環境とかでは仕事が出来ない。余計な移動時間は本当に困る。

歩いて5分以内の距離にコンビニや、まいばすけっとがゴロゴロあるという環境じゃないと暮らせない。

車も10年以上運転していない。

 

 

明日はTBSへ打ち合わせでお呼ばれ。

こういうこともあるから、住居は東京近郊から離れられない。

 

 

最近は埼玉か神奈川ぐらいには離れたいんだけど。

 

 

 

 

話変わって、作業中に聞くものがないなと、昔よく通っていた"新宿ロフトプラスワン"での"新耳袋"のオールナイトイベントの音源を聴いていた(まだ回数が50台だった頃の)。ほんとに毎回通っていたので、48時間分以上にMP3音源がある。

 

中山市朗 氏がイベントに来なくなって、壇上での木原浩勝 氏の相方が西浦和也 氏に初めてなった頃から聴き始め、松嶋初音さんがレギュラー的に壇上に。その後、kagrraの一志 氏。

その中で、松嶋初音さんがまだ19歳で、今度20歳になるんですよー的な話題で客席が沸いていた。オールナイトイベントの常連だったから、20歳なんかとっくに超えてるかと皆さん思っていたのだろう、ところが未成年。

 

 

で、今の松嶋初音さんの年齢を検索してみれば、29歳。今年に30歳になると。

 

 

ってことは、このオールナイトの新耳袋のイベントの音源は10年前になるのか。

 

10年なんかあっという間だ。これからますます年月の過ぎるスピードが早くなる。

10年前は、イラストだけでは暮らせて行けなかった。今はもう特にこれといって買いたいものがない。ものを買ったところで、あまりソレを消費する時間がない。

今年はもう少々、遊ばないとな。

 

このままの調子で行くと、10年後も同じ調子で描いているだろう。必要なのは体力だ。

 

 

 


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渡哲也 の 似顔絵イラスト

渡哲也の「誘拐」のDVDがついに出た

渡哲也 の 似顔絵イラスト

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まあ、去年の夏の話なんだけど、1年経った話。

 

渡哲也氏と永瀬正敏氏による主演の映画「誘拐」。

 

 

ずーーーーーーーーーーーーと、DVDが出ていなかった。

 

 

amazonのレビューにもこうある(一部抜粋)

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過去に一度VHS化されましたが、なぜか、その後は、DVD化されなかった幻の作品が、遂にDVD化されました!!
投稿者 直いい親父 トップ500レビュアー 投稿日 2016/8/1

 1997年 6/17公開の東宝作品です。
 過去に1度VHS化され、確かTVでも放映されたと思いますが、なぜか、その後は、DVD化もされず、闇に葬られた感のある作品です。
 主演は、ベテランの津波警部(渡哲也)とアメリカ帰りのやり手らしいが、それが鼻につく新米の藤刑事(永瀬正敏)。

 

誘拐  東宝DVD名作セレクション

誘拐 東宝DVD名作セレクション

 

 

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そうですねん、一度ビデオ化はされたけど、それから二十年。音沙汰なしでした。

 

 

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そのビデオがここにある。

 

かなり昔にTUTAYAの中古で購入。

昔は一年に一回くらい観ていた。

 

いずれDVDになるだろう。いずれDVDになるだろう・・・・、DVDになったらビデオは破棄しようと思い、幾許の年月が流れ去った。

 

このビデオね、きっちりコピーガードがかかっているために、ブルーレイにも焼けず、かといってVHSのみだから(しかもレンタルしてない)、捨てるに捨てきれずに、そうか20年近くか・・・・・・・。

 

 

 

 

20年・・・・・・・・・。

 

 

 

 

嘘やろ。

 

 

 

 

20年っていうたら、アンタ、「おぎゃあ!」って生まれた子が、紋付袴姿か着物姿になって「明日は成人式!暴れるぞ!」とか言えるまで成長できる期間だよ。

こないだまでミルクを飲んでいた子が、法的に堂々と酒を飲めるようになれる長さだよ。ダブルディケイドやで。仮面ライダーディケイドが二体いるんとちゃうんやで。

 

 

 

そんなにDVDに焼くのが難しかったか!

 

 

 

魔法か、魔法なのか!あの円盤は魔法の道具か!魔法をマスターするまで、そんなに時間かかったんか?

どこかのお師匠さんの下で、「DVDが焼けるような大魔術師になる20年!ただし他の魔法は使えませんのであしからずコース!」でも入ってたんか?10代の女の子でもマスタースパーク出せるわ。

 

そんなにDVDを焼くのが大変やったんか。うちにパソコンの一台でもないんか?

PC-88か、PC-98しかなかったんか?もしくはFM-TOWNか!?ぴゅう太しかなかったんか?

外付けのDVDドライブをつける、USBの穴すらなかったんか?

 

もしくはレコードみたいに、ちまちまと溝掘ってたんか!?

二時間の映像と音を、針でちまちまとDVDに掘ってたんか?DVD傷だらけになるわ、逆に読めんわ。

 

 

 

それくらいの20年。

 

 

渡哲也「誘拐」DVD

 

やっと出た、「誘拐」のDVD。去年購入したけど未開封です。

内容は分かりきっているので。

 

もうDVD化されただけで満足です。ごめんなさい。

魔法の賜物です。

 

 

DVDはいいね、なにがいいって、薄いもの。ケースも含めて薄いもの。

幅がない。棚の幅を取らない。素敵。

 

ベランダにて、読み取り面を上にして直射日光に当て続けるか、加湿器を5台ほど稼動させた部屋にてびしょびしょにでもしない限り(一緒にお風呂に入る!でも可)、中身も傷まないもの。

 

その点、ビデオテープってば、傷むもの。流れる雲のごとく、ものは上から下に落ちるといわんがごとく、傷むもの。

なにかといえば、「だって、しょうがないじゃない!」が口癖だもの。

 

 

 

渡哲也「誘拐」DVD

<見て!薄い!>

 

 

これで、この呪縛のようにキープし続けていた、ビデオテープともおさらばができるというもの。まあ、それでもさらに1年持っていたんだけど、今年こそは捨てる。

 

 

 

ところで、裏を見て気づいたのだが、ビデオ版のパッケージだと、

 

渡哲也「誘拐」DVD

 

「大企業を狙った誘拐事件発生!」

 

と、1行で分かる内容説明。

 

 

 

これがDVDだと、

 

 

渡哲也「誘拐」DVD

 

「誰でも一度、人間は死に物狂いの嘘をつく・・・」

 

 

これ、ネタバレですよ。

おもいっきり、オチの部分に触れてます。

 

まあ、今更このDVDを手に取る人は、劇場でもビデオでも観たことある人だし、オチの大どんでん返しのネタも既に分かっているので問題ないのだろう。

レンタルもしないんじゃないかな、「初」で手に取る人は少ないだろう。

 

「分かってる、分かってる」という人が、もう一度見るためのDVDだ。

 

DVDだからリピートも簡単やで。

ボタン、スッや。ボタン、スッ。きゅるるるるるるるるるるるって、巻き戻さなくていいんやで。「ここら辺かなぁ」とか言わなくていいんやで、”ちゃぷたあぁ”っていうものがあるからね。

 

 

 

ところで、今更の販売。

 

 

渡哲也「誘拐」DVD

 

主演は渡哲也氏ということで、石原プロ

 

何年か前から、もう普通に見ることはできないだろうと思われていた「大都会」のシリーズなんかも、DVD化されてレンタルもされてる。

過去の石原プロが絡んだ作品も、もう見れないかなと思いきや、あれれ、ちょっとお金を稼ぐためか、この10年でも結構DVD化されている気がする。

 

 三船敏郎 氏と、 石原裕次郎 氏の絡んだ「黒部の太陽」のDVDも数年前に出たばかりだ。

こちらは50年近く前の映画になる。

 

 

20年くらいでは、愚痴を言ってはいけないのか。

 

 

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満島ひかり の 似顔絵イラスト

「愚行録」のDVDはいつ出るのか

満島ひかり の 似顔絵イラスト

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日本映画にはなくてはならない女優さんになった感が。

 

初めて見たの、かなり昔になるけど、ポンキッキー改めポンキッキーズだかにて、Folderが活躍していた頃になるかな。

ハイトーンボイスのボーカルの男の子の歌がうまいなぁ、というところしか目が行ってなかった。しかしかながら、高く透き通ったソプラノの美声の少年の宿命、男には声変わりという時期がある。

「このまま一生、ロバの生霊に取り憑かれたままになるんじゃないだろうか・・・」と不安になるほど、声が上手に出ないし枯れた感じになってしまう。

そのためかどうか分からないが、Folderは女の子メンバーだけの構成になり、名前もFolder5となった。楽曲もユーロビート系にそこそこの激しいダンスとなり、安室奈美恵さん(沖縄は関係ないとしても)の流れを子供たちに踏ませる形となった。

リリースされる楽曲もぜんぜん悪くなかった。CD持っているもの。Folder5のCDアルバム持ってますぜ。

 

そんなFolder5、印象に残っているのはファミリーマートのCMに起用されたことかな。タイアップに使われたシングル「Final Fun-Boy」もいい曲だった。

店頭にて、Folder5が起用されたポスターなどが貼られていた記憶が強く残っている。なにか宣伝トラックも走っていたような・・・。

そんな中、ファミマの店頭のポスターを見て、「この娘が一番、顔がかわゆいな」という印象があったのが、当時の満島ひかりさんでした。

 

ファミリーマートのサイトにちゃんとデータが残っているんだね。

ファミリーマートの新コミュニケーション 『Fun! Fun! Fun! ファミリーマート』 イメージキャラクターにFolder5を起用|ニュースリリース|ファミリーマート

Folder5 ファミリーマートCM集

 

 もう15年以上前になるのか・・・・・。

 

 

 

そんな満島ひかりさん、「愛のむきだし」「悪人」などで、振られた役も役だけど、印象に残る演技をされる女優になった。

今年も「愚行録」にて、すごく重要な役を演じられていた。

 

 

愚行録 DVD

 

観に行ったよ。

映画ということもあり、二時間で話を「起」から「結」まで持って行かないといけないので、多少ストーリーに無理やりなところもあったけども、見て損はない。

「愚行録」の感想やレビューを長々と書く気はないが、とにかく嫌な人間がよく出てくる。「人」というより、「人間」が出てくる。

世の中、そんなものだといえばそんなものだけど、みんな自分のことしか考えてない。自分の損得しか考えてない。

はたから見ていると、「どうしてこの人こんなことするんだろう。間違っている。おかしいわ」ということでも、当の本人がなんの疑問を持っていなければ、本人にとっては至極当たり前だし、当然の正義になる。疑問すら沸かない。どこがおかしいかも分からない。純粋に自分の幸せを追い求めている。

第三者(社会生活の中で常識とされるラインを持つ目)からすれば異端でも、自分の人生の中では自分が主人公なので、なんの問題もない。

そんな人間がぞろぞろ出てくる。

 

普段の生活の中でも「こんな人間いるか・・・、あーーーいるかも」といった風に思い返される映画。いい言葉で言えば、純粋。でも誰かにとっては、ピュアな悪。

妻夫木聡氏の役を通して、いろいろなピュアな悪を見ていくような映画だけど(妻夫木聡氏の役の人間も誰かの目からしたら大きく異端)、もう一度チラシの左上端を見てほしい。

 

 

愚行録 DVD

 

話題の人が出ている。

アミューズの株価を下げた、最近ほんとうに愚行を起こしてしまった人物が。演技じゃなくて、ほんとうにやってしまった役者。

 

小出恵介 氏が。

 

小出恵介氏が演じていた人物も、純粋に自分の得だけを考えて行動していた、悪い言葉で言えば屑。いい言葉で言えば、自分に素直。自分の行いになんの疑問も持たずに突き進む人間。

「愚行録」でもかなり重要な役を演じておられる。

 

役の幅を超えて、実生活でも似たような役をやってみるだなんて、役者冥利につきるというか、ほんとうの役者ではないか。

 

出演する予定だったドラマが放送中止?差し替え、CMも降板、さらには明石家さんま氏にまで迷惑をかけた小出恵介氏。

 

アミューズが払わなければならない様々な企業への謝罪の意の額を考えると、同じ事務所の桑田佳祐氏も新しいCDアルバムを出さないとならない。福山雅治氏にもポルノグラフィティにもパフュームにもがんばってもらわないと。

 

「愚行録」での小出恵介氏の出演シーンをカットしようにも、かなりの時間に出演されているので、そこを省くと30分ぐらい映画が短くなってしまう。というか二月公開でよかった。夏公開の予定だったりした日には、公開延期になるとことだっただろう。もしくは打ち切り。

橋爪功氏の息子さんの橋爪遼氏が出演されていた、映画の「たたら侍」も早めに上映終了となったことだし。

 

公開は無事に公開が終わっていたとはいえ、最近の映画の流れとすると、劇場公開→半年もせずにDVD化の流れが当たり前。

ちょうど、時期としては今あたりに、「愚行録」のDVDが出るはずだ。

 

例の件を踏まえて、DVDにならなかったならば、それはまた新たな悲劇。「Wの悲劇」ならぬ、「KKの悲劇」。

誰かの目に触れる機会が奪われたのならば、作った人たち、演じた人たちも悲しむというもの。映画は見られてこそだもの。

「愚行録」はDVDになるのか・・・・。

 

 

ちゃんと8月の終わりにDVDとしてリリースされるようです。レンタルも普通にするみたい。

 

 

「凶悪」、「怒り」などの映画が好きな人なら見たらいい。

小出恵介氏の演技が、本当のものか演技か分からなくなりますぜ。劇中では女の人を自分の損得で利用するような役。まあ、役です。観る側から、リアルと演技の境目を取っ払えるなんていい役者ではないか。

 

 

今回、名前の微妙な違いで、「Base Ball Bear小出祐介氏が浮上したらしいけど(氏の”本当にあった呪いのビデオ”特集面白かった)、

 

www.youtube.com

「愚行録」にて、自分の中で「この役者さんいいな」と思ったのは、眞島秀和氏。

上のチラシだと、左下写られている。

 

出演作品など、当方はあまり知識がないんだけど、純粋にこの人の演技をもっと見たいなと思った。

 

「愚行録」の悪いところ(いい意味で)は、純粋に「こいつ悪いやっちゃなー」と思えないところだ。ただただ、自分に純粋なだけな人間。ほかの人の気持ちや空気が読めなかったりと、そういう点は自分にもあるので。

 

 

  

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能年玲奈 / のん の 似顔絵イラスト 6

能年玲奈  /  のん    の 似顔絵イラスト  6

能年玲奈-のん-あまちゃん-似顔絵-イラスト

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能年玲奈 改め、「 のん」さんのLINEモバイル / LINEブログのCM、かなり印象的。

セリフなし、笑顔なし、こちらを見つめるだけで一瞬にして惹きこむことが出来るというのは、そこらのタレントでは難しい。

バックに流れる、キリンジのエイリアンズという選曲もよく選んだなといった感じ。

 

 

この世界の片隅に」のアフレコの上手さも、女優として世に出れていないのはもったいないほどだった。

インターネット映画大賞では、主演女優賞を受賞。

 

一時期、ハレ物的にメディアから消えたのもあり、逆に事務所の力とか全然関係ない企業がなにかしらの宣伝に起用すると、そのほうが話題性があるように思える。岩手銀行JA全農いわて、モトベロ、先述のラインモバイルも。

Yahooニュースにも取り上げられることだし。

今のご時世、Yahooニュースに取り上げられるかどうかがタレントさんにとってもキーだろう。

トーク番組のトークも、livedoorニュースなどネットニュースに取り上げられそうな話をした方がいい。なんならネットニュースが書きやすそうなタイトル(興味をひくためとはいえ、誤解を招くようなタイトル多い)になりそうな話。

 

ところで「のん」という文字だけど、検索ワードとしては別の意味を持つ言葉が多くて、検索で的確に元・能年玲奈さんの事柄をヒットさせるのが難しい。

「のん 事務所」で検索しても、元・能年玲奈さんの事務所は出てこないし。なんならば、「能年玲奈」という商品(?)は、まだレプロエンタテインメントのものだ。

こういうとき、「デーモン小暮」ぐらい、ほかに類を見ないような名前の方が検索にて欲しい情報にたどり着きやすい。

個人事務所の「株式会社三毛&カリントウ」はまだ機能しているのか。

なにが言いたいかと言うと、のんさんに仕事を依頼したい場合にはどうしたらいいんだろう。

 

地上波の番組(NHKは出た)に起用し辛いのならば、huluやu-nextやAmazon プライムビデオなど、オリジナルドラマの製作に関わっているスタッフさんは、ここで起用したら彼女の起用自体が大きな話題を生むと思うのに。

 

  

ちなみに当方の初めての武道館は、キリンジでした。

 

 

能年玲奈 / のん(あまちゃん)の 似顔絵イラスト 5 - 似顔絵プロ

能年玲奈/のん 、宮本信子 、小泉今日子(あまちゃん)の 似顔絵イラスト 4 - 似顔絵プロ

 

能年玲奈/のん(あまちゃん)の 似顔絵イラスト 3 - 似顔絵プロ

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能年玲奈 / のん(あまちゃん)の 似顔絵イラスト 5

能年玲奈  /  のん(あまちゃん)の 似顔絵イラスト  5

能年玲奈-のん-あまちゃん-似顔絵-イラスト

 

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あまちゃん』は、2013年度(平成25年度)上半期にNHKで制作され、総合テレビとBSプレミアムで放送された連続テレビ小説・第88シリーズのテレビドラマ作品である。

 

能年玲奈/のん 、宮本信子 、小泉今日子(あまちゃん)の 似顔絵イラスト 4 - 似顔絵プロ

 

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