眠っちゃいけないときがあるんだ、そんなときの市販薬
寝たい、寝たいけど、締切まで時間がないので起きてないといけない。
起きてないと、寝ている間に小人がイラストを描いてくれるわけではないので、起きて筆を動かさないといけない。
発注から締切まで時間が短いので仕方ない。どれもこれもほとんど時間がない。
イラストの救命病棟24時だ。
こちらの体の訴えには反して、起きなきゃいけない。
そんなときに。
麻黄湯（まおうとう）
と、
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なんというか、まっとうな使い方ではないので、そこは自己責任で。
「麻黄湯」は本来は風邪薬なのですが、覚醒作用もある。そこに眠気覚ましの「エスタロンモカ」のダブル服用。
覚醒作用のある錠剤と、覚醒作用のある錠剤のＷ服用。
「覚醒作用のある錠剤」を略して言うと、あまりいい語感ではない。
体への負担もあることだし、あまりオススメもしない。
一応、エスタロンモカ錠は15歳未満は使用禁止だ。
だから、私学の中学お受験とかには、子供は使ってはならない。
コーヒーやお茶等で飲用も禁止されている。無水カフェインの塊の錠剤だから。
無水カフェインには、チュアブルというか、とアメのような形になっているものもある。
味は、コーヒー飴とは少々違うぞ。これの味も子供にはちょっとしんどいかもしれない。焼き魚の内臓とか食べられる子なら大丈夫かもしれない。
まあ、子供には服用はおすすめしない。夜は寝ろ。
寝ないと頭痛がするので、ロキソニンも飲む。
ロキソニンは筋肉の弛緩にも効くので、肩こりにも効く。
いろいろ体に言い訳とごまかしで進めるしかない。
区の健康診断が10月31日までだったんだけど、今年は結局忙しくていけなかった。
去年は大腸にポリープが見つかった。
レベルとしては、
・グループ３：要注意の良性
まだ若いのに珍しいと、医者談。
日帰りの手術で済んだけど、下の門から高枝切りバサミを入れられたことが今まであっただろうか。
にょろにょろと曲がるホース的な高枝切りバサミをお尻から入れるのだ。
先にカメラのついたホースを肛の門から入れて、目の前のモニターにて生中継の映像を映しながら（私も同時中継で見ることに）、その場で腫瘍が見つかったら、カメラから伸びたハサミというかシメ縄でギュッ＆サクであっという間に取り除き。
手術は1時間もかからなかった。
しかし、大腸のカーブをホースが曲がるときは、なかなかの腹痛感があったね。
大腸の壁を使って曲がるもんだから。
みなさんは健康診断に行った方がいい。健康と思っていても、思わぬものがみつかるものだ。
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illustration 芸能人
