ハリウッドザコシショウ( 服着てる ) の 似顔絵イラスト。
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ここ数年、お笑い番組を観ていなかった。
そのせいか、「安心して下さい」とかどうのこうの芸人さんがテレビに出るようになったりしたのが、どこから来たんだとか分からなかった。
そんな中、先日、久方ぶりにR-1グランプリを観た。
正直、R-1グランプリがあまりピンと来ない。あそこの優勝者が、M-1の如し、優勝後にテレビにひっぱりダコになったという話を聞いたことがない。優勝になった日が天下の最終日のような気がしていた。「しくじり先生」にも出ていた中山功太さん然り。
久しぶりに拝聴したR-1グランプリ。
カッチリ決めた(練習100回以上してそうな)ネタを作っている人が、こういうのって優勝するのかと思えば、台風みたいなのがいた、それがハリウッドザコシショウ氏。
ネタをした途端に、いままでの番組の空気が変わった。全部持っていったという感じだ。氏のネタの後に出番だった芸人さんが、「やり辛い」と言っていたが、まさにその通りだろう。
異色だったもの。
モノマネは、ガチガチに本人そっくりにしたものや、コロッケ氏みたく本人の特徴をエスプレッソ仕立てで抽出したものなどがある。
そんな中、ハリウッドザコシショウのものは、外人に対して「親子丼というものが日本にあります。ヒントは卵と鳥肉を使います。それから想像して作って下さい」といって作らせたもののようだ。
出来上がったものを見た日本人の反応は、「これが親子丼!?」といった感想になるのがほとんどだろう。
あのR-1のネタで、見ている側でも処理出来なかった人もいたと思う。思っていた親子丼と違うから。
でも笑える。
説明はつないけども、結果的に笑わすことに成功すれば、お笑い勝負なのだから勝ちだ。
他のお笑い仲間の人たちにも人気があるみたいだけど、その答えは伊集院光の深夜の馬鹿力にあった。
当時聴いていたけど、ソニーもお笑い始めたんだ・・・といった記憶ぐらいしかなかった。
もう一個思い出したけど、「あらびき団」でキン肉マンに出てくるアシュラマンのマネしていた人だ!と後から気づいた。・・・・R-1の放送の後に気づいた。
そんなソニー芸人たち。
・ハリウッドザコシショウ(14年あら-1GP優勝、第2回喚き-1GP優勝、下北沢大興行幕間VTRアワード優勝、16年R-1ぐらんぷり優勝、17年19年ノーセンスユニークボケ王決定戦優勝、ドキュメンタルシーズン5,7優勝、第4回替え歌トーナメント優勝、第1回デジタルにらめっこWARAE優勝)
・バイきんぐ(第2回オンバト+チャンピオン大会3位、12年キングオブコント優勝、ドキュメンタルシーズン2優勝)
・アキラ100%(17年R-1ぐらんぷり優勝)
・マツモトクラブ(15年R-1ぐらんぷり準優勝16~19年決勝進出)
・だーりんず(第8回お笑いホープ大賞優勝、第6回お笑いハーベスト大賞決勝進出、16年NHKお笑い新人大賞決勝進出、16年18年キングオブコント決勝進出、19年R-1ぐらんぷり準優勝)
・コウメ太夫(06年着うたプラチナ配信大賞(80万ダウンロード))
・ロビンフット(14年R-1ぐらんぷり決勝進出18年3位、18年キングオブコント決勝進出)
・ウメ(07年R-1ぐらんぷり決勝進出、11年山-1グランプリ優勝、第4回喚き-1グランプリ優勝)
・AMEMIYA(11年R-1ぐらんぷり準優勝12年決勝進出、イケメン歌うま王座決定戦優勝、14年歌ネタ王決定戦決勝進出)
・桐野安生(本名高橋一生)
・キャプテン渡辺(11年12年R-1ぐらんぷり決勝進出)
・錦鯉(ENGEIグランドスラム芸人が選ぶ本当に面白い芸人ランキング7位)
・ゆっくんちゃん(本名中村勇気)
・ギフト矢野(第6回お笑いハーベスト大賞優勝)
結構今となっては名だたる芸人たちが所属している。
「バイきんぐ」の小峠氏なんて、売れる前に伊集院光氏にその顔を面白おかしく言われていたのに。
ご本人はYOUTUBEのチャンネルをお持ちのようだから、ネタを作り続けるのは止めないで欲しい。
関係ないけど、顔の造り的には、故・萩原流行に似ている。
宣材写真 illustration
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