高崎聖子 改め 高橋しょう子(たかしょー) の 似顔絵イラスト。
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元・アイドル/女優の肩書きを持つAV女優さんはそこそこいる。
昔は普通にドラマなどに出ていた女優さんが、もう女優としてにんともかんともパッとしなくなったので、MUTEKIシリーズに出るのは置いておいて、今回はバラティ番組なんかに出てたり、アイドルとしてのDVDを何枚かリリースしてた「”あの娘"がAVに!」といったパターン。
つい最近まで普通にアイドルだった娘さん。
「”あの娘"がAVに!」も二つあると思う。
まずは、「AVに堕ちた」というよりも、むしろアイドル期間が助走だったようで、本当のスタートは脱いでからでした!、といったシナリオが最初から裏では書かれていたりするもの。
最初から”裸”でデビューされるよりも、そりゃ助走が長ければ長いほどいいものかもしれない。言ってしまえば、"服"を着てる期間。いろんな意味で”服”。
小さなイベントによく出たり、握手会などをひらいてみたり、バラエティ番組で少々顔を売ってみたりと、アイドルとして世間に(ある層に)印象付けしといてからの、第二のデビュー。こっちが本当のデビューとなる。
事務所が大手なら分からないでもないけど、DVDをある程度の枚数リリース出来たり、地上波の番組に出演できたりといった時点で、裏に特にこれといった力がない普通のアイドルでは無理な話。
新作映画の公開まで、興味を惹くようなイイとこ撮りの予告編を数ヶ月流されれば流されるほど、期待度もMAXHEARTと上がるというもの。
アイドル期間が予告編で、その先が本編だったりする。
予告編で「脱ぐことになる」と言っていないため、純粋にアイドルとして好きだったファンとしては、嬉しいような悲しいような複雑な気分だろうけど。
似たようなフィーリングに、「同じクラスだったあいつがAVに出たらしい・・・」というものがある。
単体女優として約束されているので、娘さんに入る額も、企画モノでその他扱いで出演するより桁が違う。なんならアイドルの給料なんかより、全然稼ぐことが出来る。
もう一つは、なにかしらをやらかしてしまったパターン。
よく分からないが、アイドル活動する上で事務所といろいろと決まりがあるのだろう。
なにごとも最初は契約書ありきだ。
その娘自体が商品であり、アイドルはイメージ商品でもあるので、イメージを損なう行為をされては、事務所としては価値が大暴落となる。売ろうとしても売れまへんがな。
アーティスト寄りなど、方向性にもよるけど、男の匂いをぷんぷんさせているアイドルに男性ファンなんてつかない。
少々気持ち悪い言い回しで例えるなら、誰かにとって「僕だけのアイドル」じゃないと困る。
同じCD/DVDを二枚、三枚、と買ってもらわないといけないのに。
まあ、ここで普通の事務所なら「お疲れサンタクロース!」と、アイドル活動自体をフェードアウトさせるところだろう。
ところが、そうじゃない事務所もあるわけで、アイドルに違約金を請求する場合もある。
アイドルとして売り出す(売り出せていたのか疑問もでるが)のにかかった費用以上の違約金。
CMに出てるわけじゃなし、企業のイメージを傷つけたわけでもないのに違約金。
MCとしてレギュラー番組に出てるわけじゃなし、局に迷惑をかけたわけでもないのに違約金。
タレントの位置としては”ベッキー"とは、ほど遠いのに違約金。
「ほら、スピード違反したら警察に罰金払うでしょ!」と違約金。
事務所が傷ついたから違約金。
事務所としての信用問題もあるかもしれないが、携帯の途中解約の額とはわけが違うので普通の娘さんに払えるわけがない。
そこで裏でつながっているのか、はたまたアイドル事務所自体がどこかの別の事務所のフロントだったりして、違約金払いの最短ルートとしてAV行きのルートが用意されている。
こちらが本当の「AV堕ち」。
前者は、アイドルとしてやっていた娘さんも承知していただろうけど、後者はバックグラウンドを考えると可哀想過ぎる。
なんなら契約書に違反したことはしていないのに、アイドルとして売れないからそちらに回されることもあるようだ。
話が長くなったが、今回の高崎聖子さんの場合は一見すると、アイドルしてたのに枕営業もとい援助交際がバレて、違約金を請求された上でのAV堕ちのように見える。
が、
そのことが発覚してから、AVデビューまでの期間が早過ぎる気がする。
鉄は熱い内に打てとも言うけど、あまりにも早い。
枕が発覚した頃のその後の活動予定を考えると、日テレジェニック2015に選ばれたことも、アイドルとしてのDVDリリースしたり、地上波の番組出ていたりした期間も、枕が発覚したこと自体も助走のような気がする。
そこそこ名も売れていたアイドルが、枕が発覚したというのはかなりの話題性がある。
モノを売るのには話題性が必要だ。
アイドルやってる娘さんがそんなに儲からないのも周知の事実なわけで、一晩十万円という額も生々しく現実味があって、想定するならいい額。
そもそも、それを流出させた側が全然挙げられないのはどうしてなんだろう。事務所としてはそちらに、なんなら取り上げたニュースサイトやまとめサイトに損害賠償してもおかしくないのだけど。。。
この娘、昔から地道なアイドルもといタレント活動もしていたらしいので、ある時点で誰かが入れ知恵というか、壮大なストーリーに乗らないかと声を掛けたのかもしれない。
恵比寿マスカッツなど、先にAVやってる人らがいたりと(解散したけど)、アイドルとAVの境目ももう曖昧なものになっている。どちらにせよ、男性の財布を開けることが出来れば演出している側としてはいいんだろう。
枕で消えるどころか、”セクシー女優”の肩書きでタレント活動も続けられるだろう。
宣材写真 takasaki shoko illustration 芸能人
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